溜池旧車模型部 自動車模型と共に三十余年。思い出備忘録的徒然回想等

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私はやってない。

バンダイ1/20 "Big Rotary"ルーチェハードトップGSII&APです。
実車は1972年10月発表・12Aエンジン搭載。
ヨーロピアンなスタイルの初代ロータリークーペに代わり、グラマラスなアメリカンスタイルにチェンジしました。1975年10月マイナーチェンジ。

1970年代、プラモデルはおもちゃ屋さんのみならず、
どこの文具店にも置いてありましたし、スーパーマーケットにもありました。
 
バンダイの1/20クーペ・シリーズ中のメイン車種は、白成型と実車のイメージカラー・所謂「決めカラー」の2種類の色成型が出回っていた時期がありました。
小学生の時分としては、ボディの塗装は正直いって面倒だし、塗料も大して揃っておらず、
「決めカラー」で成型されているプラモを喜んで買っていました。
 
そんな中、1976年(当方小学6年生)当時、プラモデルに付属する「デカール」が抜き取られる、という事件が同時多発した時期があったのです。
そのためか、私の自転車による行動半径に入っていた、とあるスーパーマーケット『○ーセー』では、ある日突然、2Fの模型売り場に警備員を2名も常駐させるようになっていたのです。
よく行く馴染みのお店のおじさん・おばさんと違い、何だか物々しい警戒の中でプラモの中身を見るのは、結構勇気が要ることでした。
 
それでも勇気を振り絞って、『○ーセー』の模型売り場へ行ったとある日。
お、タミヤ1/12ロータス49No.12ニュータイプがある、ナガノ1/20トヨタ2000GTが2台ある、
あっ、バンダイルーチェGSIIだ。うわぁ、中身見たい、チョット観させてもらいますよ…。
ほぉ、「決めカラー」の茶色掛かった朱色だ。ふむふむ…。
 
…とそこに、いきなり『ゴツンッ!』
 
エッ、い、痛てぇ~!☆
 
…私の脳天に、警備員のゲンコツが見舞われたのでした。
ひ、ひでぇ…オレは中身を見ていただけじゃないか。なんでだよ…。
オレがデカールをギッパるような奴に見えるのかよぉ…
何だか物凄いショックで、当時11才の私は泣きそうな気持ちを堪えて、ルーチェを棚へ戻し、
”2度とここで買い物するもんかっ!”と心に決め、『○ーセー』を出たのでした。
 
…それから数年、『○ーセー』は業績不振により、閉店と相成りました。
貴重なルーチェGSIIをゲット出来なかったのはクヤシイけれど、そのニュースを読んだ時の私は、
心の中でガッツポーズをしていました。
あの時の悔しさ・無念さは、30年経った今でも忘れはしません。
なんたって巳年生まれは執念深いのだからね…。
 
…翌1977年、中学1年生となった私が、母の買い物に付き合って街へ出掛けたある日。
ファッション関係のテナントが多いデパート『☆OSMO』(一部伏字)に寄った私は、どういう訳か模型売り場があるのを見て、寄ってみることにしました。
 
すると、見慣れないオレンジ色の帯が掛かった箱絵のプラモが。
え、ルーチェAP?えぇっ、GSIIじゃあないのっ??なにそれ??

そうです、あのルーチェGSIIモーターライズが、事もあろうに
足廻りがダイキャストに取って代わられたディスプレイモデル・「ワールド・カー・シリーズ」として生まれ変わっていたのです。
しかも、実車のマイナーチェンジに即して、挑戦的なイーグルマスクから、骨を抜かれたかのような、ベンツ風の大人しいマスクに変貌していたのです。
中身を見ると、モーター駆動関係のパーツや、ダイキャスト化により不要となったサスペンションのパーツがごっそりとランナーからオミットされていて、見ていて痛々しいほどスカスカで、その時、あのGSIIはもう手に入らないんだ、もうモーター走行出来ないんだ…と悟ったのです。
何だかもう、私までもが骨抜きにされたような気持ちでした。
 
…それから17年後の1994年(平成6年)春、画期的な個人売買雑誌『クアント』創刊により、殆どあきらめていたルーチェGSIIの入手へと繋がっていったのです。現在のくされ縁、模型仲間の相棒との出会いが、
クアント誌を介してもたらされたのです。
モデル・カーズ誌とクアント誌。私の人生を変えた二大誌なのです。
模型 | 投稿者 sakachew 22:26 | コメント(3) | トラックバック(0)
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